交通社会人として行動しよう　－交通安全教室－

９月11日（月）、自転車運転に運転意識の高揚を主な目的に、「交通安全教室」を行いました。講師は、細江警察署の警察官、交通指導員の方々です。
自転車交通事故の発生件数や事故事例の紹介、また交通ルール関連のクイズなどを通して、意識改善です。令和４年度の北区管内の事故件数は全体で516件、死者３人、負傷者672人と非常に多い発生状況で、高校生が関連した事故も少なくないということです。この教室で、自転車は「軽車両」に含まれていて、加害者にも被害者にもなり得る、自動車同等の危険を伴う乗り物であるということが再認識できました。
本校では、登下校時の自転車運転マナーの悪化が問題となっています。以前に比べて「違反カード」の発行枚数に比例して、軽微な事故報告も増加傾向にあります。新学期が始まったばかり。今一度、気持ちを引き締めて臨みたいものです。