献血のバトンタッチは大成功!
[お知らせ] 2022/07/15
7月15日(金)、午後、今年も献血車が啓陽高校に到着しました。
昨年を超える生徒50人が献血を希望し、42人が献血しました。200ml献血が24人、400ml献血が18人です。
今年5月、啓陽生は、「献血セミナー」で献血の大切さを学びました。それ以降、保健委員が放送で献血を呼び掛けるなどして、献血への意識を高めたこともあり、3年生を中心にたくさんの生徒が献血に応じてくれました。16歳になったばかりの1年生も、ドキドキしながら献血車に乗り込んでいました。
献血2回目のある生徒は、「昨年は200mlだったけど、今年は400ml献血した。針を刺す時は、やっぱり緊張したけど、誰かのためになると思うと痛くはない。」また、献血初体験のある生徒は「献血カード、欲しかったんだよね。」と、ちょっと自慢気な笑顔をして話してくれました。
今回献血できなかった生徒もいましたが、「献血が必要な人たちのために」と進んで希望してくれたことが嬉しく、その優しさに心が温まりました。
昨年からの「献血のバトン」を無事引き継ぐことができました。また来年もたくさんの生徒に渡せるよう願っています。