社会人としての責任を学ぶ　－インターンシップ－

６月６日（火）〜８日（木）の３日間、３年生194名が、市内80事業所でインターンシップ（就業体験）を行いました。地元企業様のご協力で、今回は、80社もの事業所で引き受けていただきました。

各事業所では、仕事内容をはじめ、社会人としての心構え、姿勢、身だしなみなど、今後の学校生活の在り方に繋がることまで、幅広く教えていただきました。

この経験が進路選択に大切な「自分を知る」ことの一助ともなり、近くに控える「進路」活動に活かされるものと思われます。

 

〈生徒の感想から〉

・ただ清掃するだけではなく、周りを見て行動することや効率よく仕事をすること、時間をしっかり守るなど、社会に出た時に必要なことをたくさん学びました。

・棚を整頓や清掃をする仕事で足腰が痛くなり、働く厳しさを実感しました。

・最初はとても緊張しました。担当の方が優しく教えてくれたり、声をかけてくださったお陰でやり遂げることができました。コミュニケーションの大切さも学びました。

・普段、「客」目線でしか見ていませんでしたが、働く様子を「仕事」目線で見ることができ、とてもためになる体験ができました。

・品出しを担当しました。何回も立ったりしゃがんだりする中で足腰が痛くなりました。そんな私でしたが、担当の方が、明るく優しく接してくださって、楽しくできました。

 

〈インターンシップ先の評価から〉

・当社の取組みや小売業の説明をしました。そうした際、笑顔で傾聴する姿勢があり、説明する側も楽しいものとなりました。

・指示をしたことをキッチリとこなし、返事も大変良かったです。

・ふいにお客様に話しかけられても、そうしたお客様の案内も丁寧に対応でき感心しました。

・話を聞く姿勢が良く、実習中、真剣に取り組む姿に好感が持てました。