生涯の思い出になったゾー。修学旅行（２年生九州コース）

12月12日（月）～15日（木）は、２年生の修学旅行。九州コースへの参加は151名。行先の九州は、初めて訪れる生徒が大半で、見る、聞く、体験するもの全てが新鮮で、まさに待ちに待っての行事です。終始ワクワクの表情いっぱいで、大いに学び、友人とともに充実した楽しい思い出づくりができました。

 

〈１日目〉　浜松 → 博多 → ハウステンボス　  ◇長崎泊

　　

　　

　　

【生徒研修日誌から】

〇新幹線の乗り換えや移動、行動が素早くでき、時間を意識した班行動ができました。

〇ハウステンボスでは、観覧車から見える景色が素晴らしくて、日本一のイルミネーションに感動しました。

〇異国の雰囲気を肌で感じ、色鮮やかに並べられた花が美しくて、良い写真が撮れました。

 

〈２日目〉　平和公園 → 原爆資料館 → 長崎市内 → フェリー　 　◇熊本泊

　　

　　

　　

【生徒研修日誌から】

〇原爆資料館では、学校の朝学習などで視聴した映像から想像して状況よりもはるかに酷く、悲惨であることが実感できました。

〇先人が過去の辛い経験を今の時代に伝えられているように、私たちが次へ伝えていくことが大事だと思いました。

〇長崎市内は坂が多く、歴史を感じる風景が広がり、とても新鮮でした。出島に行き、海に囲まれていた時代の様子を想像しました。初めて路面電車に乗り、中華街で小籠包を食べました。

〇フェリーで、カモメにエサをやりました。普段できない体験でした。天気も良く、風に吹かれて気持ちよかったです。

 

〈３日目〉　熊本城 → 柳川下り → マリンワールド　　　◇福岡泊

　　

　　

　　

【生徒研修日誌から】

〇熊本城、武者返しの石垣の迫力に驚きました。震災で崩れた石垣など、復興途上の様子を見て、被害の大きさを肌で感じました。

〇柳川下りでは、ゆったりとした気持ちで、その目線でしか味わえない風情がありました。船頭さんの方言まじりの歌を聞きながら、手拍子をして楽しみました。

〇マリンワールドでは、海の中を体験できるような施設で、珍しい魚、可愛らしいラッコを見ることができました。間近で見るイルカも初めてでした。

 

〈４日目〉　大宰府天満宮 → 福岡空港 → 博多 →浜松

　　

　　

【生徒研修日誌から】

〇太宰府天満宮では、来年の進路実現に向け、しっかりお参りしました。おみくじで「大吉」を引いたので、楽しみです。兄弟が受験生なのでお守りを買いました。

〇福岡空港で博多ラーメンを食べました。初めての替え玉も体験しました。明太子をお土産に買えてよかったです。

〇コロナ禍の中で、修学旅行に行けたことは幸運でした。４日間では足りないくらい充実したものになりました。家族、先生方に感謝したいです。

〇集団行動や班行動の大切さを学びました。班長として経験できたことを、学校生活でも生かしていきたいです。

〇ガイドさん運転手さんにすごく感謝しています。一生に一度の楽しい修学旅行になりました。ありがとうございました。