盛り上がったゾ。秋晴れの体育大会
[お知らせ] 2022/11/11
11月11日(金)、浜松市四ツ池公園陸上競技場で体育大会を行いました。本来なら10月6日(木)の予定でしたが、雨のため順延となっていました。天候は、快晴で気持ちが良い秋空のもと、暖かな日差しに恵まれてのスタートです。
開会式では、渥美優汰君の力強い選手宣誓がありました。校長から、雲一つない青空を見ると、57年前の東京オリンピックの時、空に描かれた五輪の輪が思い出されるとして、その「五つの輪」に係る話がありました。そして、啓陽生一人ひとりも、それぞれの意味を持った「大きな五つの輪」を大空に描いてほしいと、健闘を期待する挨拶がありました。
今年の体育大会は、PTA役員の皆さんや教員も参加して一緒に汗を流しました。玉入れは、各学年とPTA役員、教員の合同チームによる熱戦になりました。ある保護者の方は、「コロナ禍で自粛が続いていたが、久し振りにこのような体験ができた。子ども達も喜んでいる。」と、汗を拭き話されました。綱引きは、クラス担任も加わっての「ガチンコ対決」でした。優勝した34HRの担任と生徒は、まるで祭りのような盛り上がりで喜びを分かち合っていました。
今年は、例年以上に「熱さ」を帯びた体育大会でした。スタンド観戦された保護者の方々からもたくさんの応援をいただき、大変温かな雰囲気に包まれました。
クラス対抗競技の中で、HR対抗16人リレーでは、21HRが圧倒的な強さを見せ、長縄では、1年生ながら16HRが練習の成果を発揮して優勝。綱引きは、上位を3年生が独占して、最上級生の貫録を見せつけました。
令和4年度の体育大会は、「熱さ」と「感動」を残し、無事に終了しました。
〈生徒の感想〉
〇体育委員長という大きな役割をいただいて、進行がうまくできるかなど、不安がありました。大会前に仲間や先生たちと練習や打ち合わせを行いました。近づくにつれて覚悟ができ、全力で取り組むことができました。当日は、全校の誰もが思い切り楽しみ、ルールを守りながら活動できたと思います。どのクラスも協力し、最後まで真剣に取り組む姿が見ることができたことが何よりも良い思い出になりました。ご協力、ありがとうございました。 体育委員長 渥美優汰
〇私たち3年生は、最後の体育大会ということもあり、「勝つんだ。」という強い気持ちを持ち、団結して体育大会に臨みました。そんな中で、私は、副委員長として貴重な体験をすることができました。自分の仕事を全うすることはもちろん、委員長のサポートや、1、2年生へのアドバイスなどを心掛け取り組みました。初めての経験が多く、緊張もありました。学校全体で充実した体育大会にすることができました。 体育副委員長 新野恭平
〇高校生活2回目の体育大会を楽しむことができました。天候の影響で延期になっていましたが、その間に松風祭で絆を深めたり、種目の練習をしたりすることができました。個人種目、団体種目ともに一人ひとりが一生懸命頑張ることで16人リレーで優勝し、総合でも優勝できました。このクラスでやれて本当に良かったです。 16人リレー・総合優勝 21HR 花島 穂