お知らせ

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2024.3.8

涙の第18回卒業式 -5年振り全校生徒参加-

3月8日(金)、第18回卒業式を行いました。
新型コロナウイルスの影響で、全校生徒参加による卒業式は5年振りです。31人ものご来賓のご臨席をいただき、今年も壇上に、地元三方原地区の松浦様から頂戴した、心温まる菜の花を飾り付けて行いました。
国歌、学園歌、校歌、式歌「仰げば尊し」も5年振りの全校合唱です。在校生と卒業生が一体となった歌声が会場いっぱいに響き渡り、「声の大きさと一体感に感激した。」という声をたくさんいただきました。
在校生の着席から卒業生の退場まで、2時間半を越えるものでしたが、在校生の姿勢もよく、厳粛な雰囲気づくりにも大きな役割を果たしました。
これから卒業生は、校訓「誠実・忍耐・研鑽」や荻原関先生の座右の銘、「勇気は成功の礎である」という教えを胸に、それぞれが得た「進路」を歩んでいくことになります。
式後、各クラスで保護者の方々を交えて、最後のホームルームがありました。担任から卒業証書を手渡されながら、祝福の言葉を掛けられました。晴れやかなお別れの風景と友人との思い出をスマホに収めて、学校を後にしました。
卒業生の皆さん、幸多かれと心よりお祈りいたします。ご卒業、おめでとうございます。