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やっぱり「継続は力なり」ダネ!  -1学期終業式-

[お知らせ] 2023/07/20

7月20日(木)1学期の終業式を行いました。連日の猛暑で熱中症などの心配から、リモート実施としました。
終業式に先立ち、難関資格取得者の表彰を行いました。
  〇3年生 松本将明さん
      ・国家試験 情報処理技術者試験「ネットワークスペシャリスト試験」
  ・Microsoft Officeスペシャリスト Excel  エキスパート 
  ・Microsoft Officeスペシャリスト  PowerPoint アソシエイト 
  〇 〃  嶋 彪我さん
      ・Microsoft Office スペシャリスト Excel アソシエイト

〈終業式、校長式辞から〉
「熱中症警戒アラート」などという言葉は、以前は、聞かれない言葉だった。近年は、その言葉をもって「命の安全」が叫ばれ、我慢の限界を越えそうな中で令和5年の夏休みを迎えた。
毎朝、校門前で啓陽生と朝の挨拶が交わせることを楽しみにしている。「おはよう。」のひと言に「猛暑」を「清涼」に代える一瞬がある。これも「言葉の力」の一つだ。
この夏休み、何か一つ、継続できる良いことを始めてみないか。「これならやれる」と思えることを見つけ、それを「継続してやる」という体験をしよう。「何があっても、1日、1時間は机に向かう」とか、些細なことでもそれを決め、継続して行うということだ。「継続は力なり」という言葉がある。この夏休みをその「継続」という「体験」を積む40日間にしてほしい。
面白い詩があるので、紹介する。〈略〉一歩ずつ、一つずつ、怠けずに続けてやる大切さを詠っている。皆の心の中に「三日坊主」という大敵が潜んでいようが、それに屈しないでやってみよう。「塵も積もれば山となる」、「点滴、石をも穿つ」だ。どんなにはかない一滴の水でも、それが長く一点に落ち続ければ、硬い石であっても、何時かは穴を開けることができる。正に「継続は力なり」、「石の上にも三年」だ。2学期の始業の日、「一歩、前に踏み出し、それを続けて良かった」と振り返ることができる夏休みにしよう。
なお、8月は、私たち日本人にとっては平和を祈り、誓う月だ。「戦後78年」と言っているが、その「戦後」が、「戦前」とか「戦中」という表現に取って変わることがないよう世界の出来事にも関心を持とう。
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