心地よい秋の日差しの下で　～テクノロードクリーン作戦～

10月22日（土）、毎年恒例となっている「テクノロードクリーン作戦」を行いました。

コロナ以前は、地元自治体などの方々と協力し合って行ってきましたが、コロナの影響で今回も本校単独で行うことになりました。

このクリーン作戦は、学校設置に当たって、大切な土地を提供しいていただいたり、今日まで温かい目で本校を応援してくださってだいている方々に、感謝の気持ちを持つとともに郷土を愛する心を育むという考えから、先輩たちが始めた行事です。今回は、その10回目。

 

生徒、教員とも活動しやすいジャージに着替え、朝早くから準備万端に。

開会式では、校長、環境美化委員長から、クリーン作戦の目的、仕事に関わる心構え、作業の進め方などについて説明があり、その後、本校から浜松工業高校付近までの約５ｋｍ区間の清掃作業に出発しました。

「いろいろな雑草があってびっくり！　抜きやすい草もあれば、なかなか抜けないのもあって大変でした。抜けた時には『やったぁ』っていう気持ちになって、達成感を覚えました。」とは、３年生の女子生徒。

「道を通る人たちが、『ご苦労様』と声をかけてくれ、嬉しかった。やりがいを感じました。」と２年男子生徒。

約３時間にわたる草取りやゴミ拾いをした結果、普段通学路としている道が、とてもきれいになりました。

活動後、環境美化委員が、持ち帰ったゴミの分別や用具を片づけ、最後の仕上げをして終了しました。