お知らせ

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2026.2.10

SPAC『弱法師』を観劇 -3年生芸術鑑賞-

 2月10日(火)、卒業を1か月後に控えた3年生が、浜北文化センターで静岡県舞台芸術センター(SPAC)の演劇『弱法師』(よろぼし)を観劇しました。
 『弱法師』は、三島由紀夫が、能の詞章を近代劇に翻案した「近代能楽集」の一編です。2022年8月の同センターのプレスリリースによると、作品は、劇作家石神夏希の演出によるもので、「戦災で親とはぐれ失明した美しい青年が、脳裏に焼き付く『この世のおわりの風景』に苦しみ生きる姿に、石神は『居場所のない』現代の若者たちを重ねます。また短くも鮮烈な戯曲に“ある仕掛け”を加え、その『絶望』の先の救いを描こうとしています。」とあります。
 舞台と一体となった臨場感、厳しい稽古によって完成させた役から伝わる熱意、テレビドラマにはない迫力など、プロ演劇のパフォーマンスに「圧倒」された表情の生徒がたくさん見られました。作品テーマに生徒一人ひとりがどう触れ、そこで考え、関われたかというも大切ですが、先ずは、「舞台芸術」のオモシロさを心底体感できたことが収穫です。
〈生徒の感想から〉
・ホール全体に響き渡る台詞の迫力が凄かったです。演技から役の個性や思いが伝わって、感動しました。
・プロの劇団を鑑賞することはないので、よい体験になりました。
・ネットなどと違い、生の人間がするリアルな演劇は、絶対に必要な「芸術」だと思いました。