2024.11.15
体育大会も大成功! -体育大会-
11月15(金)、四ツ池公園陸上競技場で体育大会を行いました。雨天のため、10月4日(金)の実施を順延したものです。
先月の学園創立100周年式典と松風祭で、啓陽生が一丸となった力の強さを表現できましたので、この体育大会にも大きな期待が寄せられました。
開会式では、マイタウィリアン君の力強い選手宣誓がありました。校長から、「学園創立100周年式典、松風祭に共通する目的の一つに、「まとまり合いと高め合い」があった。体育大会は、それに「競い合い」がプラスされる。他との競い合い、自己との競い合いの場面がたくさんあろう。『感動は一生懸命の熱い風』を合言葉に、30数年も前に静岡で全国総体があった。素晴らしいキャッチコピーと記憶にあるが、そんな『感動』を喚起する『一生懸命』の旋風をここ四ツ池に巻き起こしてほしい。」と挨拶がありました。
今年、男子クラスができたことから、新種目が加わりました。「16人リレー」に代えた「クラス対抗男子・女子リレー」です。体育大会というよりも「運動会」定番の玉入れは、PTA役員の皆さんも参加して汗を流しました。綱引きは期待どおりの練り上がりで、担任と生徒が一体となり、大きな声を張り上げて行いました。何と優勝は、13HR。長縄跳びでは、33HRが練習の成果を発揮しました。
また、午後の競技の開始前には、今年から授業で取り入れた「ダンス」の披露があり、フィールドに華やかさを添えました。
〈生徒の感想〉
〇体育委員長に任命され、全校生徒の前に立って指示が出せるか不安になりました。天気も心配で、不安だらけで当日を迎えましたが、晴れ間が見えた瞬間に一気にやってやろうという気持ちになりました。最後の体育大会ということで燃えました。1、2年生も良かったです。皆さんの協力で、思い出に残る最高の体育大会となりました。(体育委員長 加藤大地)
〇高校生活最後の体育大会は、学生生活の中で最も中身の濃いものになりました。副委員長として選手宣誓を任され、その練習を繰り返し行いました。本番では、校長先生を前に緊張感が最高潮に達しましたが、練習どおりにできました。クラス総合で優勝することができました。(体育副委員長 マイタウィリアン)
〇リレーや個人競技では勝てましたが、総合優勝は、できませんでした。Sクラス
は、メンバーが変わらないので、最後の体育大会に向けた強い思いがありまし
た。一人ひとりが自分の力を発揮することで掴んだ優勝だと思います。このメンバーで優勝でき、最高の一日になりました。(35HR 村上ゆうじ)
〇初めての体育大会で、たくさんの種目に出場しました。80m走は、決勝で先輩たちと真剣勝負ができました。クラス対抗では、女子リレーで1位になりました。本番ギリギリまでバトン練習をしました。メンバー全員で協力した結果が報われて嬉しかったです。(12HR 八木くるみ)
〇100m走決勝進出、長縄跳び2位、男子リレー3位。目標達成は、できませんでしたが、充実感していました。私たちのクラスは、松風祭で学んだ「準備をきちんとする」、「クラス全員が目標に向けて団結する」ことを練習から意識してやりました。その準備が結果に結び付きました。(23HR 岡山一絆)
〈体育大会の結果〉
種別・種目 優 勝 準 優 勝 3 位
総合(HR対抗) 35HR 31HR 13HR
HR対抗男子リレー 31HR 35HR 23HR
HR対抗女子リレー 12HR 22HR 16HR
HR対抗綱引き 13HR 24HR 35HR
HR対抗長縄跳び 33HR 23HR 16HR ・21HR ・31HR