2024.9.14
学園創立100周年を迎える母校をもって-同窓会・懇親会-
9月14日(土)、ホテルクラウンパレス浜松を会場に、学園創立100周年を記念する同窓会総会・懇親会を行いました。
昨年度、高塚会長の挨拶の中で、「来年は、学園創立100周年。同窓会でも記念事業を計画し、是非、懇親会も開きたい。」とあったことが実現したものです。
来賓の荻原理事長から、「学園創立100周年への思い、前身校からの歴史、伝統、人脈、一体となって喜び合える嬉しさ、次の回、またその次へと一つの形をつくり、一層発展してほしい」と祝辞がありました。総会は、令和6年度の事業、決算など、諸議案の審議、承認を経て閉じました。
引き続いて懇親会を開きました。
名誉会長の青嶋校長から、「『つながり』について振り返ってみるとき、ネットやラインなど、便利さや楽しさに係る場合は、どうも横文字が多い気がする。一方、『絆』となるとどうだろうか。災害や苦難など、何かしら厳しいこと辛いことを乗り越えるときによく使われるように感じているが、どうか。ならば「絆」字は可哀そうだ。「絆」字の「半」は、「半」でなくて「ハ」だ。分かれてバラバラになっているものを「糸」で結ぶということだ。今日は同窓生と初対面の教員もいる。「絆」字どおりの懇親を楽しみたい。」と挨拶がありました。
旧担任を囲んで近況報告しながら飲食、歓談し、また企画した催しも大いに盛り上がりました。結びに、松下大作様(特別会員)から「私は、昭和61年度、前身校を卒業。浜松啓陽高校となった今、これまでの歩み、素晴らしい発展に心から誇りを感じます。卒業生である喜びを皆さんに伝えたい。そして広めていきたい。同窓生となる皆さんのご活躍をお祈りします。」と力強いエールの言葉をいただきました。