貴重な体験をさせていただきました　インターンシップ

６月７日（火）〜８日（水）の２日間、３年生74人が、市内30事業所でインターンシップ（就業体験）を行いました。コロナ感染のため、限られた人数と日程の中での実施でしたが、受け入れていただいた企業様のご協力で、他に代えがたい貴重な体験をさせていただくことができました。

なお、インターンシップに参加しない生徒は、校内で「職業別体験授業」を行いました。ＰＴＡ会長の黒柳さんや同窓会長の高塚さんの職業講話を聞くなど、こちらも有意義な２日間となりました。

（お忙しい中、本校生徒の受入れをしていただいた事業所の皆様方、体験授業や講話をしてくださった方へ、心から感謝申し上げます。進路選択を間近に控えた生徒は、大変貴重な経験をすることができました。誠にありがとうございました。）

 

〈生徒の感想から〉

・実際にお客様と接することで、社会人としての姿勢、言葉遣いや、顔の表情な　　ど、改めてその大切さを知ることができました。

・実習先の店舗は活気があって、社員の皆さんがとても優しくしていただきました。店長さんが質問の時間を作ってくださり、社会人として必要なことを教わりました。

・わかりやすく教えていただきました。慣れるのに従ってスムーズに仕事ができるようになりました。その一方で、お客様の前で笑顔がうまく出せなかったことが課題になりました。

・お客様の動線を考えて商品の向きを整えたり、ディスプレイを作ったり、また自分の立ち位置を変えたりするなど、細かな配慮があることを知りました。

・品出しの際、バックヤードで店員さん同士が情報交換する場面を何回も見ました。時間帯によって変化する業務の中で、情報交換、情報共有をすることでミスがないようにしていることを学びました。

・大型トラックに乗車させていただいたり、フォークリフトの積込作業を見学したり学校ではできない経験をしました。

・お客さんから、挨拶の声が良いと褒めていただきました。意識して声を出していましたが、それが認められてとても嬉しかったです。

・お忙しい中、事業所の皆さんに受入れしていただき、感謝しています。進路選択が控えているので、とても大変貴重な経験になりました。ありがとうございました。