お知らせ

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2024.6.29

先輩の体験を聞いて職業意識を高める -職業意識啓発講座-

6月29日(土)、3年生を対象に「職業意識啓発講座」を行いました。下級生もリモートで視聴しました。講師は、今春卒業の10人の先輩です。就職や進学をした企業や学校の様子を聞いて、それぞれの進路意識を高め、希望する「進路」を考える貴重な時間となりました。

パネラー(先輩)となった社会人1年生7人と大学等で学ぶ3人とのQAには、説得力があって、教員にも高評価でした。

Q:仕事に必要な資格は、ありますか? 
A:電卓・パソコン(エクセルやワード)は仕事でも使うことがあるので、勉強しておいてよかった。

Q:会社や学校に、高校にはない特別な規則などはありますか?
A:専門学校では、いつでも社会に出られる身だしなみでいることが求められています。
A:私の会社は、自動車関連企業なので、車の運転には特に厳しいです。

Q:楽しいことはありますか? 
A:大学は、時間割を自分で組めるので、好きな科目を選ぶことができ、空き時間を作ってアルバイトもできます。

Q:働く喜びを感じるのはどんな時ですか?
A:先輩に、自分に任された仕事を認められた時です。

Q:働くうえで気を付けていることはありますか? 
A:身だしなみと言葉遣いです。報告・連絡・相談と、作業を始める前に周辺をきれいにすることも。怪我や製品に

      キズをつけることを防ぐためです。

Q:進路決定に備えて、やっておくべきことはありますか? 
A:面接の受け答えは必須です。SPI対策、言葉遣い、身だしなみも。

講師の皆さんからの共通アドバイスとして、「困ったことやわからないことがあれば、必ず先輩や上司など、周りの人に相談すればよい。必ず支えてくれるから。」でした。

初めての司会。緊張したけれどやり遂げました。                     下級生はリモートで視聴。

いくつも質問があって時間が足りなくなるほど。              少し照れくさいけど、思い切って質問します

真剣に先輩たちの話を聞く3年生。                    質問に答える先輩たち。

先輩の話を忘れないようにメモに取る。

今日はありがとうございました。                     協力してくれた先輩たち。