お知らせお知らせ

分散登校で始まった2学期の始業式

[お知らせ] 2021/09/07

9月6日(月)、7日(火)に分けて2学期の始業式を行いました。コロナ感染症の爆発的増加があり、緊急事態宣言下、分散登校からのスタートです。夏休み中、大きな事故もなく、約40日振りの学校再開です。

〈校長式辞から〉

この夏休みは、コロナの関係で登校日がなくなった。今日は、分散登校でスキスキ人数の始業式だ。
終業式で、オリンピック・パラリンピックでは、メダルの数、色、記録よりも、その道を究めたトップアスリートが、どんな言葉を発し、啓陽生の記憶に残せるかを楽しみにしている、と話した。
7月23日、ある新聞は、開会式の様子を「東京五輪 コロナ下の開幕」とし、黒字に白抜きで、「熱戦の隣 鳴りやまぬ救急電話」と報じた。東京都に緊急事態宣言が出て、開催を喜ぶお祝いのムードは、全く乏しいものとなった。今や静岡県もその宣言下にある。
そうした中で、私は、二つの言葉を記憶に残した。一つは、「敵は自分の中にある。それを倒す柔道をしたい。」だ。柔道で金メダルを取った阿部選手の言葉だ。特別難しいことを言っている訳ではないが、自らの内にある不安、緊張、迷い、気負いなどを投げ飛ばす相手と見なし、「それを倒す」という柔道家らしい表現に、今風に言えば「イイネ」をクリックした。
 
もう一つは、「自分が頑張ることで誰かが喜ぶ顔をプレゼントされたい。」という、全盲の水泳銀メダリスト、木村選手の言葉だ。2歳の時に先天性の網膜剥離で視力を失ったという。その木村さんが、人からプレゼントされたいのは、それを喜ぶ「声」でなく「顔」だという。その言葉に惹かれ、パラリンピックに出場する選手の皆さんを心から応援したい気持ちになった。
 
そして、さらにもう一つ。オリ・パラの間、8月21日の同じ新聞の中で出会った言葉がある。「制服は未来のサイズ入学のどの子もどの子も未来を着ている」という、俵万智さんの歌だ。
誰でも入学すると、新しい制服は、これから3年間の身体の成長を見越して作る。そうして入学した啓陽の1年生に、早、5か月が過ぎた。コロナで厳しい高校スタートとなったが、よくやってきている。2年生は、勉強、行事、部活動にと、最も大きい成長の時にある。制服もそんな身体に馴染みつつある。学校の中核となって活躍する時期を迎えた。ガンバレ。
 
3年生は、卒業まで半年を残すまでになった。就職や進学という「進路」を前に、見栄えのする着こなしができるようなった。
今年は120人が、この16日からの就職試験に向かう。これまでの努力、夏休みに仕上げた履歴書、面接練習は、何れも第一級品だ。自信をもって、堂々とやってきてほしい。
私たち教職員も、今日、この2学期から始まる啓陽生の「未来」の時間を大切にして、サポートしていきたい。感染症のため、リモートによる始業式になった。
同じシステムを使って授業も行われることになる。一日も早く慣れて、学習の効果が出るよう期待する。
 
 
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